急にお金が必要になってカードローンに申し込む場合、やはり一番気になるのは即日融資が可能か否かですよね。
せっかくカードローンに申し込んでも審査が長引いてしまっては何の意味もありません。
ここでは、即日融資が可能なカードローンを各社紹介します!
更に、各金融会社の金利の比較や、無利子期間なども紹介しているので、条件が合えばとてもお得にカードローンが利用できます。
カードローン利用の際は参考にしてください。
即日融資が可能なのは消費者金融のみ
カードローンには、銀行カードローンと、消費者金融のカードローンがあります。
銀行カードローンは、その名の通り銀行のサービスで、銀行のキャッシュカードでキャッシングでき、総量規制がないために本人の収入の無い専業主婦でも申し込めますが、審査に時間がかかるのが特徴です。
消費者金融のカードローンは、総量規制対応のため、本人の収入の無い専業主婦は利用できませんが、審査は最短で30分というスピード融資が可能です!
そのため、即日融資を希望するなら消費者金融のカードローンを利用しましょう。
銀行カードローンは融資が開始されるのは翌日以降
銀行カードローンが、消費者金融よりも審査に時間がかかるのは、金利が安く総量規制対象外のため慎重に審査をしているためです。
銀行は土日が休みのため、申し込みが金曜日になると最短でも審査結果が出るのは3日後になってしまうというデメリットがあります。
更に、地方銀行や信用金庫は都市銀行よりも時間がかかる傾向があるようです。
そのため、緊急の場合は即日融資が可能な消費者金融、急がないなら低金利の銀行カードローンを利用するのがおすすめです。
銀行カードローンを検討の際は、ネットバンキングのカードローンならWEBだけで全ての作業ができ、その分融資までの時間が短いので覚えておくと良いですよ。
消費者金融で即日融資のために準備する事
消費者金融は即日融資が可能ですが、必要書類が足りないと再提出になり、当然ですが即日融資にはなりません。
そんなことにならないよう、必要な書類は前もって用意して万全の状態で申し込みましょう。
消費者金融のカードローンに申し込み時に用意するべき物と、申し込み手順を説明します。
申し込み時に用意するべき物
申し込み時には、本人が確認できる書類が必要になります。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、写真付きのものなら1点あればOKですが、健康保険所や住民票など写真の無い書類の場合は2点必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
- 住民票
住所と現住所が違う場合は、6ヶ月以内の以下の書類が必要になります。
- 納税証明書
- 国税や地方税の領収書か請求書
- 社会保険料の領収書か請求書
- 公共料金の領収書か請求書
- 住民票の写しか住民税の記載事項証明書
借り入れ希望額が、50万円を超える場合は、2カ月以内の収入証明書が必要になるため、以下のうち1点が必要になります。
- 源泉徴収票
- 住民税決通知書
- 給与明細書
- 確定申告書
- 所得証明書
申し込み時手順
必要書類の提出方法は、消費者金融ごとによって異なるほか、申込方法によっても違いがあります。
アプリをダウンロード
↓
スマホで書類の写真を撮ってアップロード
↓
申請書に記入
↓
送信
書類の提出を来店で行うか、郵送で行うかを指定する
↓
●来店契約の場合
自動契約機か店頭窓口に必要書類を提出
●郵送契約の場合
送付された契約書に必要事項を記載して必要書類のコピーを返送する
即日融資が不可能な原因
せっかく必要書類も用意して申し込んだのに、即日融資が不可能な場合もあります。
そうなると、予定が狂ってしまうだけじゃなく、路頭に迷ってしまいますよね。
しかし、即日融資が不可能になるには、それなりの原因があります。
どんな時に、どんな理由で即日融資が不可能になるのかについて説明します。
申請書に虚偽があった
すぐにどうしてもお金が必要で、所得や過去の利用状況などで不利な原因があると、つい申請書に嘘を書いてしまいたくなりますが、それは絶対にやってはいけません。
消費者金融では、申込者の事を、JICC、CIC、KSCで必ず調べるので、虚偽があるとすぐにバレてしまいます。
虚偽がバレると、即日融資どころか審査落ちするので、申請書には正直に記載しなければなりません。
申込者の消費者金融会社、信販会社、保証会社の信用情報が登録されている個人信用情報機関。
申込者の消費者金融会社、銀行、信販会社のクレジットカードの情報、契約情報、返済情報が登録されている情報機関。
全国の銀行、信用金庫、信用組合、農協での利用状況が登録されている個人信用情報機関。
ブラックリストに載っていることが知られてしまった
以下の経験がある方はブラックリストに載っているため、審査には通りません。
ただし、5~10年経っていれば抹消されている可能性もあります。
- 自己破産、任意整理、個人再生などの債務整理をした
- 保証会社による代理返済をした
- カードローン、クレジットカード、携帯電話の返済を延滞した
- 過去にクレジットカードの強制解約を受けたことがある
- クレジットカードの短期解約を何度も行った
- 61日以上の滞納がある
在籍確認が完了しないと融資が開始されない
消費者金融のカードローンを申し込むと、必ず電話での在籍確認が行われます。
この在籍確認は、職場の電話にかけられるため、「カードローンを利用している事が職場にバレたらどうしよう」と不安に思う人も多いようですが、この在籍確認は最終審査なので、ここを通らないと融資は受けられません。
なので、必ず在籍確認を完了させましょう。
在籍確認の電話では、消費者金融からは個人名でかけられるので、会社の人にカードローンとバレる可能性は極めて低く、自分以外の人が電話に出た場合も会社に在籍していることが確認できれば良いので、不安を感じる必要はありません。
在籍確認の例
申込者「私です」
金融会社「失礼しました。これにて在籍確認が終了しました。」
同僚「〇〇は接客中です。お電話を掛け直すように伝えます、お客様のお名前は?」
金融会社「いえ、結構です。後ほどかけ直します。」
これで審査は完了です。職場に電話をかけてくることはありません。
即日融資可能な消費者金融の選び方は?
即日融資が可能な消費者金融は色々ありますが、それぞれ独自のサービスがあり、せっかくならよりお得な金融会社を選びましょう。
特に注目したいのは、金利や無利子サービスです。
金利で選ぶ
アイフル | 3.0~18.0% |
---|---|
プロミス | 4.5~17.8% |
アコム | 3.0~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
無利子期間で選ぶ
アイフル | 初回の契約日の翌日から30日間 |
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プロミス | 初回の出金の翌日から30日間 メールアドレスを登録し、Web明細サービスを利用 |
アコム | 初回の契約日の翌日から30日間 返済期日「35日ごと」で契約 |
レイクALSA | 初回の契約日の翌日から180日間(限度額1万円~200万円) 初回の契約日の翌日から30日間(限度額200万円超) |
ノーローン | なんどでも!1週間金利0 |
無料ATMで選ぶ
金融会社名 | 提携ATM借入手数料 | 提携ATM返済手数料 |
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アイフル | 借入額により異なる(108~216円) | 借入額により異なる(108~216円) |
プロミス | 借入額により異なる(108~216円) | 借入額により異なる(108~216円) |
アコム | 借入額により異なる(108~216円) | 借入額により異なる(108~216円) |
レイクALSA | 無料 | 無料 |
SMBCモビット | 借入額により異なる(108~216円) 三井住友銀行のATMなら無料 |
借入額により異なる(108~216円) 三井住友銀行のATMなら無料 |