SMBCモビットのカードローンはプライバシー重視で主婦に人気

SMBCモビットのカードローンは、毎月安定した収入のある主婦も申し込めます。

「WEB完結申し込み」を利用すれば、電話での在籍確認や自宅への郵便物も無く借り入れ&返済が出来るので、誰にも内緒で借り入れしたい主婦にも安心して利用できます。

急ぎでお金が必要な方は、14:59までに契約が完了すれば即日融資も可能なので、緊急時に頼りになるカードローンと言えましょう。

無利息期間が無いので、とりあえず口座を作っておいても良いかもしれませんね。

SMBCモビットのカードローンとは

SMBCモビットのカードローンは、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの普通預金口座があれば、全ての手続きがWEB上で出来て電話での在籍確認が無い「WEB完結申し込み」を利用できます。

「WEB完結申し込み」で契約した場合は、スマートフォンアプリを利用してセブン銀行ATMで借り入れ返済をすることになり、その場合は手数料がかかります。

提携ATM手数料

1万円以下 108円
1万円以上 216円

手数料をかけずにATMで借り入れ返済をするなら、ローンカードを作って三井住友銀行ATMを利用すれば手数料は無料になりますが、「WEB完結」契約後に、ローンカードを発行してもらう場合は、再審査が必要になります。

SMBCモビットのカードローンは、申し込みから最短60分で融資が可能なので、急いでお金が必要な時に助かります。

SMBCモビットのスペック

利用限度額 1~800万円
金利(年) 3.0~18.0%
延滞金利 20.0%
申し込み年齢 20~69歳
無利息期間 なし
審査にかかる時間 最短30分融資
専業主婦は利用可能か? 不可

金利

SMBCモビットのカードローンの金利は、3.0~18.0%と最低金利が他の消費者金融と比べると低めですが、これは最高額800万円の場合の金利なので、初めてSMBCモビットを利用する方で少額を借り入れの場合は最高金利になると思っていていいでしょう。

延滞利息は20.0%と、高くなるので、できるだけ延滞はしないほうが良いです。

SMBCモビットのカードローンは、他の消費者金融にあるような無利息期間はありません。

おすすめポイント

SMBCモビットのカードローンの魅力は、自宅に送られてくる郵送物が無い「WEB完結」申込があることです。

また、電話での在籍確認も無いことから、まわりに知られること無く、まとまったお金を借りたい人におすすめのカードローンと言えましょう。

WEB完結でローンカードを申し込んだ場合は、三井住友銀行内のローン契約機で受取れます。

デメリット

SMBCモビットのカードローンは、本人の収入の無い専業主婦は申し込みできません。これは、消費者金融ならではのデメリットですね。

また、無利息期間が無いので、融資を受けると同時に金利がかかります。

契約の出来る店舗が少なく、インターネット返済に対応していないので、近くに店舗が無い方にはちょっと不便かもしれません。

ローンカードを選んだ方は即日融資の確実度が低く、自宅への郵便物を避けられないというリスクもあります。

SMBCモビットのカードローンを申し込める主婦

SMBCモビットカードローンは、専業主婦には申し込めませんが、パートやアルバイトなど、毎月収入がある主婦なら申し込むことが出来ます。

他にも、条件次第で借り入れ出来たり出来なかったりします。

借り入れ出来る人

  • 満20歳~69歳の方
  • 日本国内に住んでいる方
  • 日本の永住権を取得している外国籍の方
  • パート、アルバイトなど毎月収入がある方

借り入れ出来ない人

  • 専業主婦
  • 20歳未満の方、70歳以上の方
  • 生活保護受給者
  • 仕送りで生活をしている方

やはり、「収入」に関しては、かなり慎重に審査するようです。

SMBCモビットのカードローンの申込み手順

SMBCモビットカードローンの、web完結申し込みと、webからローンカード申し込み手順について説明します。

web完結申し込みは即日融資が可能ですが、ローンカード申込みの場合は即日融資は不可能です。

また、web完結申込みの場合はアプリで借り入れ・返済をし、提携ATMの利用は有料になります。ローンカードは、三井住友銀行ATMなら手数料無料で利用できます。

WEB完結申し込み

公式WEBから「WEB完結申し込み」を行う

約30秒で仮審査結果を表示

必要書類をアップロードして提出する
・社会保険証または組合保険証
・普通預金口座(ゆうちょ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行のいずれか)

本審査

メールで審査結果連絡

入会完了メールを確認

会員ページから借り入れ手続き

WEB完結の場合は、スマートフォンアプリを使って、セブン銀行ATMでの取引ができます。

webからカードローンの申し込み

公式WEBから「カード申し込み」を行う

約30秒で仮審査結果を表示

携帯電話へ申し込み確認

必要書類のアップロード提出

本審査
(電話による在籍確認あり)

電話またはメールで審査結果連絡

郵送または店舗でローンカード受け取り

SMBCモビットから書類送付

書類に記入してSMBCモビットに返送

SMBCモビットの「ローン申込機」か、三井住友銀行店舗内の「ローン契約機」を利用可能。

SMBCモビットのカードローンの審査基準と融資までかかる時間

借り入れ希望金額が低い方(~20万円)が、審査は早く終わり、30万円以上の借り入れを希望すると、審査に落ちる可能性が高くなります。

主婦の審査基準

  • 満20歳~69歳の安定した収入のある方
  • アルバイト、パートの方
  • 自営業者の方
  • 2ヶ月以上連続して収入がある方
  • 他社の借入れ金額の総額が年収の3分の1を越えていない方
  • 他社の返済の延滞が無い方

融資までの時間

即日融資が可能な申し込み方法として、こちらの3パターンがあります。

  • ネット申込みで、14:50までに振込手続まで完了した場合
  • ネットで申し込んでローン契約機でカード受け取りの場合
  • ローン契約機ですべて契約完了した場合

平日は、14時50分までに契約が完了しなかった場合は、翌日以降の融資(振り込み)になり、即日融資にはなりません。

SMBCモビットのローン契約機は、8:00~21:00なので、その間に契約を完了させる必要があります。

急ぎの場合の裏技として、インターネットで申込んでSMBCモビットのコールセンター(0120-03-5000)に振込依頼をすれば、混んでいなければ審査を優先してくれるかもしれません。

在籍確認

SMBCモビットのカードローンは、web完結の場合は書類で在籍確認が完了しますが、それ以外で申し込みの場合は電話連絡で在籍確認をします。

それでも、以下のような場合は回避できる場合もあります。

  • 土日祝日で会社が休みの場合
  • 外部から電話がかかることがない職場に勤務している場合

その場合は、例外として以下の書類を提出すれば、電話での在籍確認が免除される場合があります。

  • 社員証
  • 健康保険証
  • 給与明細書
  • 源泉徴収票

在籍確認の電話は、どのように行われるのか?気になる電話内容は、このような感じです。
在籍確認の内容(本人が電話に出た場合)

  1. SMBCモビット「私、(個人名)と申します。そちらにお勤めの(申込者)様をお願いできますでしょうか?」
  2. 本人「はい、私です。」
  3. SMBCモビット「(申込者)さま、ご本人様でしょうか?」
  4. 本人「はい、そうです。」
  5. SMBCモビット「申込みいただきました、SMBCモビットの(個人名)と申します。こちらで在籍確認完了しました。」

在籍確認の内容(本人以外が電話に出た場合)

  1. SMBCモビット「私、(個人名)と申しますが、そちらにお勤めの(申込者)様をお願いできますでしょうか?」
  2. 同僚「(申込者)はただいま接客中です。」
  3. SMBCモビット「では、携帯電話のほうに掛け直します。失礼しました。」

在籍確認が通らない例

  • 申込書に記載した会社を退職している
  • 休職中で復帰が未定の状態
  • 産休中

SMBCモビットのカードローンを家族に内緒で利用する方法

SMBCモビットのカードローンは、WEB完結の場合は、職場への在籍確認が無く、自宅への郵便物も無く、来店も無しで契約が可能なため、家族に知られることはありません。

ただし、滞納などがあった場合は、自宅に電話や郵便物が届きます。なので、毎月の返済日には忘れないように気をつけましょう。

男性担当者からの電話を避ける方法

在籍確認の電話で、男性から職場に電話をされるのが困る方は、予め電話で伝えておくと良いでしょう。

そうすれば、女性職員が電話をするので、職場の人に(異性関係などの)誤解をされずに済みます。

随時返済のメリット・デメリット

随時返済をすることで、総返済額を減らせるのはもちろん、毎月の返済額が減ると精神的にも楽になりますよね。

SMBCモビットの返済額は、10万円ごとに変わるので、臨時収入があれば随時返済して行くことをおすすめします。

注意点としては、随時返済が出来るのは提携ATMか銀行振込のみで、口座振込の場合は手数料無料ですが、提携ATMで返済する場合は手数料がかかります。

また、随時返済をしても毎月の返済日の返済はあり、それを忘れると20.0%の金利がかかってしまうので注意が必要です。