- カードローンの即日返済のメリットと注意点
- カードローンに申し込んで土日も即日で借り入れできるのは?
- 24時間申し込み、即日融資、24時間融資が可能なカードローンは?
- カードローンの審査に落ちた時に頼れる中小消費者金融フクホーの詳細
- ブラックOKのカードローンってあるの?融通が利く金融会社を検証!
- カードローンで即日融資が可能な消費者金融の賢い選び方
- 専業主婦がキャッシング可能なクレジットカードとカードローンの違い
- ブラック専業主婦でも借りれるカードローンは?
- お金が貯まらない主婦の特徴6タイプと改善法
- カードローン借り換えとおまとめローンの違い
- カードローンの借り換えは住宅ローンの審査には有利?
- 専業主婦もカードローンを申し込んで即日融資は可能?
- カードローンの借り換え、デメリットの方が多い人とは?
- 総量規制が適用外のカードローンの借り換え時の注意点とは?
- カードローンを借り換えの審査内容とは?審査に通りやすくするには
- 主婦が確実に楽しみながらお金を貯める方法
- 専業主婦が夫からまったくお金をもらえない時にすべきことは?
- ソニー銀行のカードローンが主婦に人気の理由とは?
- ノーローンは1週間の無利息期間がある主婦向けカードローン
- 三井住友銀行カードローンは本人の収入のある主婦なら申し込めます。
- どうしてもお金が欲しい時に必要に応じて主婦が出来る事
- お金がない時に主婦がストレスを貯めずに生活をしていく方法
- 主婦が内緒でカードローンを申込むことは可能?
- 主婦がカードローン利用を周りに内緒で返済するために注意する事
- 主婦がカードローンの利用を職場の人に内緒にしたい時の注意点
- 主婦がカードローンを家族に内緒で利用する時の注意点
- 主婦がカードローンの在籍確認で落ちた理由と今後の対策
- 主婦のカードローンは誰にも内緒で審査を受けられるか?
- パートをしている主婦が申込めるカードローンと在籍確認の方法
- 専業主婦がカードローンを申し込むと在籍確認はどう行われるか?
- 主婦が銀行カードローンを申し込んだ場合の審査内容を詳しく解説
- SMBCモビットのカードローンはプライバシー重視で主婦に人気
- 消費者金融のカードローンを主婦が利用する場合の審査内容
- レイクALSAのカードローンは借入れ金額で最大180日間無利息
- プロミスのカードローンは24時間最短10秒で口座に振込融資が可能
- アイフルカードローンは契約後30日間無利息で最短60分で融資可能
- みずほ銀行カードローンは低金利で本人の収入がある主婦も申込めます
- セブン銀行カードローンはセブン銀行の口座があれば即日融資が可能
- アコムのカードローンは即日融資も可能で契約日から30日間は無利息
- イオン銀行カードローンは主婦も利用しやすいサービスが多く低金利
- じぶん銀行カードローンはローンカードで365日24時間融資可能
- 楽天銀行カードローンは専業主婦でも借入可能!審査と融資までの時間
Category archives: カードローン借り換え
カードローン借り換えとおまとめローンの違い
カードローンを利用している方で、何らかの理由で利用中の金融会社から借り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?
カードローンを別の金融会社に借り換えることで金利が安くなり、それにより返済も早く終わるなどのメリットがあります。
しかし、安易に借り換えをすると、更に金利が高くなり、更に返済に苦しむ事にもなりかねません。
ここでは、カードローンの借り換えとおまとめローンの違いや、それぞれのメリットとデメリット、実際に借り換える時の手順などをわかりやすく説明します。
カードローンの借り換え、本当にお得?
カードローンの借り換えは、この2種類を言います。
- 今借り入れしている金融会社よりも安い金利で借り直す「借り換え」
- 複数の金融者で借り入れしているのをい一か所にまとめる「おまとめローン」
毎月返済をしているのに、金利が高くてなかなか元金が減らせない方は借り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
今借り入れしているよりも低金利で借り換えすれば、約100万円の借入れを36回払いしている場合なら、例えば18%の金融会社から、金利10%に借り換えした場合は10万円以上の差が出てくるんですよ。
これだけ違うとわかれば、面倒でも借り換えした方がいいですよね。
しかし、必ずしもお得とは言えない場合もあるので、借り換える前に金利や条件などを再度確認する必要があります。
借り換えとおまとめローンの違い
借り換えとおまとめローンは、返済を楽にすることでは目的は同じですが、対象とするユーザーが違います。
自分が借り入れしたいのはどちらのパターンなのかを、しっかりと理解して借り換えましょう!
ここで選択を間違ってしまうと、その後の返済や借り入れにも影響が出てくるので、気を付けましょう。
借り換え
今借り入れしている金融会社から別の金融会社に借りなおすことを言います。
新しく契約した金融会社から借り入れ額を融資してもらって、今借り入れしている金融会社に一括返金し、その後は新しく契約した金融会社に返済していきます。
借り換えを検討する主な理由として
- 現在利用中の金融業者の金利が高く元金が減らず利息もどんどん増える
- 毎月の返済額が多く生活が苦しいので、もう少し返済額を減らしたい
- 利用するATMの手数料が有料なので、無料のATMのある金融会社にしたい
などがあります。
借り換えをした場合、総量規制の範囲内で新たに借り入れが可能です。
総量規制とは
「総量規制」とは、年収の1/3までの借り入れができる制度で、お金の借りすぎや滞納や延滞などを防ぐ制度です。
ただし、借り入れの際の審査は新規の時よりも厳しくなるので、必ず借り換えできるというわけではありません。
おまとめローン
現在、複数の金融業者から借り入れをしている場合、一か所にまとめてしまうことを「おまとめローン」と言います。
複数の金融会社の金利の平均金利率はの計算は「加重平均利率」と言い「利息の合計金額÷借り入れの合計金額」で出すことができるので、それよりも金利の安い金融会社一か所にまとめれば、かなり利息も減らせて完済も早くなります。
おまとめローンを検討する際の主な理由として
- 返済日が複数回と返済に追われるので月に一度の返済にしたい
- 一か所でまとめて大きな借り入れにして金利を下げたい
- もう借り入れはしないで返済だけに集中したい
などが挙げられます。
複数の金融会社から借り入れをしていると、返済に追われて精神的にも追い詰められて「自己破産」という結果を招くこともありますが、一か所にまとめると返済も月1回になるので、精神的な負担はかなり減ります。
ユーザーにとっても、金融会社にとっても良いサービスと言えましょう。
ただし、おまとめローンにすると新たに借り入れができなくなるので、今後も借り入れをしていきたい方には、おまとめローンは向いていません。
カードローン借り換えの方法
カードローンを借り換える方法について説明します(おまとめローンも手順は同じです)。
借り換える際に大切なのは、「正直に申請すること」です!虚偽の申請は必ずバレてしまうだけじゃなく、その後の印象も悪くなって、しばらく借り入れができなくなるリスクもあるので、正直に申請しましょう。
今よりも条件の良い金融業者へ申し込む
注意点:申込書の記載に偽りが無いか確認しましょう!故意的でなくても、虚偽があると審査に落ちます。
↓
申し込み時に必ず「借り換えでの利用」と告げる
注意点:借り換えということを伝えないと総量規制に引っかかるので、審査落ちの可能性が高くなります。
↓
借り換えで出たお金で、今まで利用していた金融会社に一括返済する
↓
借り換えした金融会社への返済が始まります。
注意点:申込書の記載に偽りが無いか確認しましょう!故意的でなくても、虚偽があると審査に落ちます。
↓
申し込み時に必ず「借り換えでの利用」と告げる
注意点:借り換えということを伝えないと総量規制に引っかかるので、審査落ちの可能性が高くなります。
↓
借り換えで出たお金で、今まで利用していた金融会社に一括返済する
↓
借り換えした金融会社への返済が始まります。
返済した金融会社から(借り換えの場合は)「次回は低金利で融資できますよ」と言われる可能性がありますが、絶対に新たに借り入れはしてはいけません!借金が減ったわけではないと言うことを自覚しましょう。
カードローン、おまとめローンのメリットとデメリットを覚えておこう
カードローンのおまとめローンにすることで、金利が安くなるなど良いこともありますが、メリットばかりではありません。
おまとめローンにしてから「こんなはずじゃなかった!」ということにならない為にも、メリットとデメリットについては知っておく必要があります。
まず、必ず確認しなければならない事は
- 金利は今よりも低いか?
- ATM使用時の有料か?無料か?
ということです。
おまとめローンのメリット
カードローン「おまとめローン」のメリットを挙げてみました。
複数個所の金融会社から借り入れしていて、毎月の返済日にお金の工面に苦労している方は検討してみてはどうでしょうか?
- 毎月の支払日が一回になる
- 借り入れ金額が大きくなったため金利が安くなる(可能性がある)
- 毎月の返済額が安くなる(可能性がある)
- 借り入れ元金が増えることは無く返済に専念できる
おまとめローンのデメリット
カードローンのおまとめローンのメリットを挙げてみました。
- 借り入れができなくなる
- 借り入れ金額の数字が大きくなり精神的負担が増えることもある
- 借り入れの額が増えて返済期間が長期化する
カードローン、借り換えのメリットとデメリットを覚えておこう
カードローンの借り換えのデメリットについて説明します。
こちらも、おまとめローン同様に、借り換え時に注意する点として
- 金利は今よりも低いか?
- ATM使用時の有料か?無料か?
などは確認しておく必要があります。
また、店舗に行かずにネットで全てができるかどうかも借り換えのポイントですよね。
メリット
カードローンの借り換えのメリットを挙げてみました。
- 金利が安くなれば、同じ返済額でも元金が多く減り返済が早く終わる
- ATMが有料から無料になり無駄な出費が減る(こともある)
- 店舗に行かなくても良いので、誰かに見られるリスクが無くなる
- 借り入れする銀行によっては毎月の返済額が減る可能性もある
デメリット
次に、カードローン借り換えのデメリットを挙げてみました。
- 借り換えの審査は新規申し込み時よりも厳しい
- 審査に落ちてしまうと他の金融機関でも落ちやすい
- 返済金額が減ると返済期間が延びてその分利息も増える
借り換えた後はしばらくは返済に専念しましょう
おまとめローンにした後は、借り入れはできなくなります。
しかし、借り換えの場合は総量規制の範囲内では借り入れはできますが、そこでまた借り入れをしてしまうと、当然ですが借金が増え、利息も増えて、返済期間が長くなってしまいます。
なので、借り換えした後はしばらくは返済に専念して元金を減らすことに努めましょう。
カードローンの借り換えは住宅ローンの審査には有利?
カードローンには、銀行のものや消費者金融のものがあります。
住宅ローンを借りる時にカードローンの借り入れがある場合、銀行のものか消費者金融のものかで印象が違うので、住宅ローンに申し込む時に、おまとめや借り換えなどを利用することも必要ですが、安易に借り換えをしてしまうと反対に条件が悪くなってしまいます。
ここでは、カードローンと住宅ローンとの関わりについて説明します。
- 住宅ローンの審査でどのようなことを重視されるのか?
- 住宅ローンの審査時に不利になるカードローンとは?
- 住宅ローンの審査に好印象を与える為にできる事とは?
気になる方は、ぜひ参考にしてください。
カードローンの延滞があると住宅ローンには通らない
住宅ローンを申し込む時にカードローンがあると住宅ローンの審査に通らないということはありません。
実際に、他のローンがあっても住宅ローンを利用している人もたくさんいます。
結局は、住宅ローンを利用する銀行によって審査内容の条件が違うとしか言えません。
しかし、過去のカードローンの利用状況によっては、どの銀行の住宅ローンでも審査落ちする条件というものがあります。
それが、こちらです!つまり、完全に信用を失っている状態のときは、住宅ローンに限らず借り入れは不可能です。
- 指定信用情報機関(CIC)に「異動」という記載がある(ブラックリストである)
- 過去にカード支払いの延滞が61日以上ある
- 過去に消費者金融の借入れで何度も返済が遅れたことがある
- 現在も消費者金融で借り入れ中
特に厳しいのが、ブラックリストで、こちらに登録されてしまうと5~10年はローンが組めません。
住宅ローンの審査で重要視されることとは?
現在、カードローンなどを利用していない方が、銀行の住宅ローンを申し込んだ場合はどのような審査がされるのかについて説明します。
やはり、銀行にとって一番の重要なのは「滞らずに返済ができるか?」ということなので、それに関する借主の状況を厳しく審査されます。
- 返済完了時の契約者の年齢
- 契約者の返済負担率
- 契約者の勤務内容・収入・勤続年数
- 借入金額と頭金
- 契約者の健康状態
住宅ローンの審査に落ちる可能性の高い理由
住宅ローンの審査で、以下のような場合は、審査に通るのがかなり難しいと思った方が良いでしょう。
- 勤続年数が短い
- 非常勤やアルバイトなど住宅ローンの申込み可能な雇用形態でない
- 源泉徴収票に「歩合給」の記載がある
- 銀行で定めている最低年収を満たしていない
銀行によっては、消費者金融から借り入れがあるという段階でアウトな所もあります。
そのほかにも住宅ローンの審査押落ちする原因として以下の事も考えられます。
- 会社員なのに国民健康保険である
- 勤務先が親の会社である
- 市民税や所得税を払っていない
- 離婚して再婚した
- 独身である
- 夫がいるのに妻だけで住宅ローンの申込みをした
カードローン利用中の方が住宅ローンに申し込んだ場合の審査とは
過去に金融事故が無く、カードローンを利用中の方が住宅ローンを申し込んだときに審査されるのは以下についてです。
- 現在の借り入れ額
- 現在の借り入れ件数
- 消費者金融からの借り入れ状況
- 返済状況
- 延滞・滞納の有無
- 金融事故の有無
消費者金融からの借り入れがあると審査に通るのが難しいため、銀行カードローンに借り換えすると、審査に通りやすくなることもありますが、額によっては難しい場合もあります。
住宅ローンに申し込む時の注意点
住宅ローンの審査では、現在利用していない状態でも、キャッシング枠のあるカードを複数保有しているだけでも「キャッシングの可能性がある」ということで審査に通らなくなることがあります。
なので、キャッシング付きのクレジットカードなどがある場合は、その旨を銀行へ事前に申告する必要があります。
あるいは、使っていないクレジットカードなどは審査前に全て解約してから審査を受けるといいでしょう。
カードローンの借り換えは住宅ローンには不利?
カードローンの借り換えは、必ずしも住宅ローンに不利というわけではありませんが、銀行カードローンか消費者金融カードローンかでも、状況が違ってきます。
ただし、カードローンを借り入れ中に住宅ローンを申し込むのは、色々とリスクもあり審査に通りにくいというのは理解しておいた方が良いでしょう。
カードローンを借り換える場合に気を付けること
複数件の金融会社でカードローンを利用している場合は、おまとめローンや借り換えすることで、審査に通りやすくなりますが、金利や条件だけで安易に借り換えをしてはいけません!その理由について説明します。
銀行カードローンから消費者金融のカードローンに借り換え
これはアウトです!
住宅ローンの場合は、消費者金融で借り入れ中というだけで審査に通らない銀行もあるので、住宅ローンを借り入れる場合は、必ず消費者金融の借り入れは無い状態にしておくことが必要です。
消費者金融のカードローンから銀行カードローンに借り換え
同じ銀行の住宅ローンを申し込むなら、融通が利きやすいです。
しかし、カードローンの借入額や過去の返済状況によっては、同じ銀行と言えども審査には通らない事もあります。
過去に作ったカードが原因で住宅ローンの審査に落ちる事がある
過去に利用していたカードで、解約せずに持っていると、それが影響して住宅ローンの審査に通らない事もあります。
例えば、カードにキャッシング枠があるだけで「再び利用する可能性がある」と見なされ、それが複数枚あると全て加算されて大きなキャッシング枠となってしまいます。
そうならない為にも、不要なカードは解約する必要があります。
住宅ローンを検討するときには、まずカードの保有状況を確認してみましましょう。
住宅ローンがあっても銀行カードローンには申し込める
消費者金融のカードローンを利用している状態で住宅ローンを申し込むと、かなりの高い確率で審査に通らないということをお伝えしてきましたが、住宅ローンの審査に通った後にカードローンを申し込めるのか?という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
今までカードローンを利用していた方にとっては気になるところですよね?
住宅ローンは総量規制対象外
住宅ローンや自動車ローンなど目的がハッキリしているローンや、担保のあるローンなどは総量規制の対象ではありません。
そのため、カードローンの総量規制に影響することは無いので、申し込むことが可能です。
金融機関のカードローンやその他のローンも、住宅ローンと同じく総量規制の対象となりません。
しかし、申し込めるからと言って安易に借り入れを増やしてしまうと家計が苦しくなるのは明白ですので、そこは計画的に利用しなければなりません。
カードローンと住宅ローンを利用したいときは住宅ローンから
住宅ローンを支払いながら、お金が足りない時にカードローンを利用したい場合は、先に住宅ローンを申し込んで、審査に通って返済が始まってからカードローンに申し込みましょう!
先にカードローンを持ちたいところですが、消費者金融のカードローンを借り入れ中だったり、銀行カードローンでも複数件で借り入れしていると住宅ローンの審査が通らない可能性もあるので、ここは順番を間違えないようにしなければなりません。
複数件の金融会社から借り入れ中の方は、銀行のおまとめローンにして返済だけにするか、銀行カードローンに借り換えするなど、銀行に対して好印象を与える事が必要です。
カードローンの借り換え、デメリットの方が多い人とは?
カードローンはとても便利なサービスですが金利が高いので、返済が長引いて気が付いたら利息がどんどん増えてしまったというケースもよくあります。
家族に内緒でカードローンを利用している主婦などは、少しでも利息を減らして一日も早く完済をしたいと思っていることでしょう。
より金利の安い金融会社に借り換えを考えている方に、知っておいてほしいカードローンの借り換えのメリットやデメリット、借り換えをするべきじゃない人について説明します。
せっかくカードローンの借り換えをしたのに、更に生活が辛くなった!なんてならないように注意が必要です。
カードローンの借り換えとは?
カードローンの金利やサービスはその金融会社によって違いますが、金利の低い金融会社に借り換えすることで金利が下がったり借り入れ元金が減って完済が早まるというメリットがあります。
しかし、借り換えはそう単純なものではなく、金利だけで借り換えすると思わぬ出費が増えるなどのデメリットもあるので、よく調べて納得してから借り換える必要があります。
カードローンの借り換えの審査は甘い?厳しい?
カードローンの借り換え時の審査は、新規で申し込むよりも厳しいと言われています。
カードローンを利用していてさらに借り換えをするということで、「生活が苦しいから借り換える」と金融会社に判断される可能性があります。
やはりお金を貸す金融会社としても、滞らずに返済をしてくれる人に長い期間返済をしてもらうのが希望ですから、審査も慎重になるのは当然ですよね。
借り換え時の審査で重要視されることと、有利になる条件は以下のような内容です。
- 年齢では、30代〜50代が審査に有利
- 勤務先・雇用形態は、倒産などの心配のない公務員や大企業が審査に有利
- 賃貸よりも持ち家が審査に有利
- 自分の自由になるお金がある(と思われる)独身の方が有利
- 年収200万円以上(副業があれば有利)
- 勤続年数は3年以上の人が有利
カードローンの借り換えのメリットとは?
カードローンの借り換えには以下のようなメリットがあります。
- 低金利になることで利息が減る
- 無料ATMが利用できるようになって借り入れ・返済時の手数料の負担が軽くなる
- 毎月の返済額が少なくなり経済的な負担が減る
低金利になることで利息が減る
カードローンは、その金融会社によって金利やサービスが違います。
例えば100万円借り入れした場合、一般的には年金利が18%なので1年間に18万円の利息が付いてしまいます。
たかが1%と思う方もいるかもしれませんが、100万円借り入れした場合は1万円も違ってくるんです。
なので、現在借り入れしている金融会社よりも低金利なら借り入れした方が無駄な利息を払わずに済み、それだけ早く完済できます。
無料ATMが利用できるようになって借り入れ・返済時の手数料の負担が無くなる
金融会社によっては、自社の無料ATMがあったり、コンビニや銀行のATMも無料で利用できるところもありますが、手数料のかかるATMもあります。
地方に住んでいる場合は、無料で利用できるATMが少ない金融会社もあり、借り入れや返済時にATMを利用する度にかかる手数料もバカにはなりませんよね。
もし、自宅や職場などの近くに無料で利用できるATMのある金融会社に借り換えすれば、今までかかっていた手数料代が浮くわけですから、かなりの節約になります。
金融会社によっては会員サイトから簡単に借り入れや返済ができるところもあるので、インターネットに抵抗がなければ手数料もかかりませんし、かなり便利ですよ。
毎月の返済額が少なくなり経済的な負担が減る
毎月の返済額(約定返済額)は金融会社や借入額によっても違ってきます。
毎月口座から引き落とされる額が大きいと感じているなら、額の少ない金融会社に借り換えすればかなり経済的な負担も減ります。
しかし、この場合は毎月の返済額が減ることで元金の返済額も減ることになるので、利息が増えていくパターンにもなるので、余裕があるときには積極的に繰り上げ返済をしていくことをおすすめします。
カードローン借り換えのデメリットと注意することとは?
カードローンの借り換えは、必ずしも得になるとは限りません。
その理由として以下のような事が起こる可能性もあるからです。
- 審査が比較的厳しい
- 今までよりも利息が増える可能性がある
- 毎月の返済額は減るが返済期間が長期化して利息が増える可能性がある
- 近くで利用できるATMが無い場合がある
安易に金利が安いからという理由で借り換えてしまうと更に借金が増えたり、今まで必要の無かった費用がかかってしまうこともあるということもあるので、そうならない為にも、じっくりと比較をして現在よりも得になる金融会社を選びましょう。
では、どんな点に注意して金融会社を見極めれば良いのかについて説明します。
借り入れ金額に対しての金利がハッキリと表記されているか?
金融会社のサイトを見ると、「融資額1~800万、年金利4.0~18.0%」などと大雑把に書かれているところがあり、どうしても最低金利に目が行ってしまいますが、どの金融会社も100万円以下の融資の場合は最高金利になると思っていいでしょう。
特に、初めて利用する場合は、間違いなく最高金利になります。
利用しやすい場所に無料で利用できるATMがあるか?
有料のATMの場合は、100万円未満の引き出しの場合は108円、100万円以上の場合は216円かかります。
できれば無料で利用できるATMを持っている金融会社を選びましょう。
例え108円、216円といえども年に何十回も利用しているとかなりの出費になります。
ネットで取引ができるか?
会員サイトで借り入れから返済までできて、しかも24時間利用できて、手数料も無料なら、利用しないなんて勿体ないですよね。
でも、手軽に利用できるということは借りすぎてしまうというリスクもあることは頭に入れておきましょう。
カードローンの借り換えでデメリットの方が多い場合
カードローンの借り換えはいいことばかりではありません。
場合によっては、更に利息が増えてしまったり、借り換え以前よりも生活に支障をきたすこともあります。
では、借り換えすることがデメリットになるのは、どんな場合か説明します。
現在の元金の金利が10%以下の場合
金利が10%は、かなり低いです。
もし他の金融機関で同じ金額を借り換えした場合は、どんなに金利がいいと言っても15%以上になると思っていいでしょう。
従って、今現在の金利が10%以下なら借り換えはしないほうがいいです!
無利息期間がまだ残っている
消費者金融では無利息期間が設けている会社もあります。
あるせっかく無利息で借りられるのに、金利の高い商品にわざわざ借り換えする意味も必要性もありません。
まずは、無利息期間に返済できるだけ返済してから借り換えを考えましょう。
毎月の返済可能金額で家計はやりくりできている
カードローンの借り換えは、返済が厳しい状態で少しでも家計が楽になるのが目的なので、何とか生活ができるだけの返済可能金額なら、わざわざほかの金融機関に借り換えする必要はありません。
むしろ、借り換えをしたことで毎月の返済額が増える可能性もありますし、少なくなったらその分元金は減らないので利息が増えることもあります。
とにかく、一番無駄なのは利息です!少しでも元金を減らして利息を増やさない努力をすることが大切です。
なので、より元金を減らすためにも、繰り上げ返済などを積極的にしてくことを検討しましょう。
総量規制が適用外のカードローンの借り換え時の注意点とは?
カードローンを新規で申し込むときは、総量規制がありましたが、借り換えの場合は総量規制が対象外なので、借り入れ金額を一か所にまとめることで金額が大きくなることで金利が低くなります。
また、毎月の返済額も減って家計が楽になるなどメリットもありますが、良いことばかりじゃなく、間違った借り換えをすると、借り換える前よりも負担が大きくなる危険性もあります。
そうならない為にも、カードローンの借り換えについては詳しく知っておく必要があります。
総量規制をわかりやすく説明
総量規制とは、貸金業者から年収の3分の1以上の借り入れができない制度です。
つまり、一時期多重債務者が増えて自己破産をする人が増え、金融会社にも大きな損害があったため、返済不可能な金額の貸し付けを抑制する制度ができ、消費者金融などが取り入れるようになりました。
貸し付けの種類として、キャッシングとカードローンがあります。
- キャッシングは一括返済
- カードローンは分割返済
注)最近は、カードローンも「キャッシング」と呼ばれています。
カードローンなどを年収の3分の1以上借り入れしている場合は総量規制の定義に引っ掛かっているため、その場合は銀行ローンの審査に通る可能性は低いです。
総量規制が除外
個人のローンでも総量規制が適用されない貸し付けもあります。
- 不動産に関する貸し付け
- 自動車購入に関する貸し付け
- 高額療養費に関する貸し付け
- 有価証券担保に関する貸し付け
総量規制が例外
個人のローンで総量規制が例外の貸し付けもあります。
- おまとめローン
- 緊急時の医療費の貸し付け
- 社会通念上緊急時に支払う費用の貸し付け
- 配偶者も含めた年収の3分の1以下の貸し付け
- 個人事業者に対する貸し付け
- 預金取扱金融機関からの「つなぎ資金」に関する貸し付け
借り換えとおまとめローンの違い
「借り換え」と「おまとめローン」を同じと思っている人も多いようですが、ちょっと違います。
大きな違いは、借り入れもできるのが「借り換え」で、借り入れができなくなるのが「おまとめローン」です。
それぞれの違いについて、詳しく説明します。
借り換えとは
借り換えは、今まで複数の金融会社で借り入れしていた金額を別の金融会社で借りなおすことです。
一か所にまとめることで金額が大きくなり、その分金利も安くなります。
金利の安い金融会社に借り換えることで利息を減らし、より完済に近づけることですが、借り換え先の金融会社の選び方を間違えると負担が今までよりも大きくなってしまうので、何社も比較して吟味する必要があります。
借り換えの場合は、繰り上げ返済もでき、総量規制の範囲内なら新たに借り入れもでき、借り入れや返済を滞りなくしていると徐々に信用も付き金利も安くなっていくので、メリットはかなりあります。
デメリットは、月々の返済額が減るということは元金が減らないので利息が増えやすくなることです。
そのためにも、臨時収入があったときは繰り上げ返済や一括返済をしていくことも必要です。
おまとめローンとは
おまとめローンは、数社からの借り入れを一か所にまとめるのは「借り換え」と同じですが、返済に特化しているのが「おまとめローン」です。
気を付けなければならないのは、おまとめローンを利用した場合は他社も含めて借り入れはできなるので、借金生活に嫌気をさして今後は借金返済のことだけ考えたいかたにお勧めです。
おまとめローン後に、どうしてもお金が必要になったときは、金融会社によっては例外的に借り入れができるところもありますが、条件が厳しくなります。
借り換え審査に通らない人とは?
カードローンの借り換え審査は、カードローン申し込み以上に厳しいといわれています。
以下のような金融事故を起こしたことのある方は、金融事故情報が個人信用情報機関に登録されてしまっているため、審査に落ちる可能性がかなり高くなります。
- 過去に返済を2か月以上延滞した経験がある
- 過去に債務整理(任意整理、特定調停、個人再生、自己破産)をした経験がある
- 過去に代位弁済をしてもらった経験がある
- 携帯電話料金(本体代)やクレジットカードで強制解約を受けたことがある
- クレジットカードの申し込みがブラックである
カードローンの借り換えにおすすめの金融会社
カードローンの借り換えの審査は厳しくなりますが、メリットは大きいので借り換えができるならした方がいいです。
しかし、どこでも良いわけではなく今よりも条件の良いところに借り換えしないと負担が大きくなってしまいます。
では、金融会社を選ぶときに何を参考にすればいいのかについて説明します。
各種銀行カードローン
消費者金融のカードローンよりも銀行カードローンの方が金利が低いので、今現在、消費者金融のカードローンを利用している方は、まず銀行カードローンでの借り換えを検討してみてくださいね。
銀行カードローンにデメリットがあるとすれば、消費者金融のような無利息期間が無いことです。
アイフルの「かりかえMAX」
消費者金融アイフルには、借り換え専門のローン「かりかえMAX」があります。
金利は、3.0~17.5%と銀行カードローンと比べると高いですが、銀行の借り換えが難しい人にも申し込みしやすくなっています。
対象者は、過去にアイフルを利用したことのない人で、総量規制は対象外で、借り換え専門の商品です。
今現在、複数の会社から借り入れをしていて一本化したい方は検討してみてはどうでしょうか?
対象者 | 今までアイフルを利用したことのない人 |
---|---|
年齢 | 20歳以上(上限はなし) |
収入の有無 | 定期的な収入と返済能力のある人 無職の人、専業主婦は不可 |
金利・限度額 | 3.0%~17.5% 最高800万円 |
使途 | 他社からの借り換え |
本人確認書類 | 収入を証明できる書類 |
必要書類 | 他社からの借り入れを証明できる書類(領収書など) |
「かりかえMAX」は、消費者金融カードローン、銀行カードローン、クレジットカードのショッピング枠も該当しますが、高額になると利息が増えていく危険性もあるので、なるべく繰り上げ返済や完済をしていくことを心掛けましょう。
アイフルの「かりかえMAX」は借り換え専用のサービスだけあって、返済がしやすくなっています。
返済オンリーに専念したいならおまとめローン
もう借り入れはしないで返済だけに専念したいなら、おまとめローンがおすすめです。
おまとめローンの審査に通ると借り入れはできなくなり、あとは返済をひたすらしていくだけなので、キャッシングやカードローンに頼り切っていた生活を見直す良いチャンスですよ。
おまとめローンのメリットとデメリットについても説明します。
おまとめローンのメリット
おまとめローンを使うということは、今までは少額ずつ複数の金融会社から借り入れしていたのを一か所にまとめるということなので、どうしても金額が大きくなります。
おまとめローンは総量規制適用外なので、銀行カードローンでも、消費者金融カードローンも申し込めます。
借り入れ金額が大きくなるということは、金利が低くなる可能性があり、返済回数も今までは金融会社によって支払日が違っていたなら月1回になります。
また、毎月の支払金額も借り入れ金額に応じて減る可能性もあります。
おまとめローンのデメリット
おまとめローンになって、借入額が増えて毎月の返済額が減って返済期間が延びる事にもつながるため、返済負担が増えます。
なので、借金を持つことに後ろめたさを感じる方にはおすすめしません。
おまとめローンの一番のデメリットとして、借り入れができなくなることです。
これは、おまとめした金融会社だけではなく、ほかの会社からの借り入れもできなくなるため、借り入れに頼っている人にはかなり辛い状態になります。
それでも、どうしても必要に迫られて申し込んでも、「返済が困難」と判断されて審査に通る可能性は低くなります。
おまとめローンにする場合は、毎月の返済額と返済回数の調整は考えて決めなければなりません。
カードローンを借り換えの審査内容とは?審査に通りやすくするには
カードローンは、金融会社によって金利やサービスが違うので、より金利の低い会社に借り換えれば、無駄な利息を減らせる場合があります。
また、今までは手数料を払ってATMを使っていたのに、借り換えてからは無料でATMが使えるようになったり!
今現在利用しているカードローンよりも条件が良ければ借り換えを考えてみた方がよいですが、借り換えには必ず審査があります。
カードローン借り換えの審査とは、どのようなものなのか?
実際のところ、カードローン借り換え時の審査は甘いのか、厳しいのか、など気になるところですよね。
カードローンの借り換え審査は甘い?厳しい?
カードローンの借り換えの審査は「厳しい」という意見と、「甘い」という意見に分かれますが、実際はどうなんでしょうか?
実は、申込者の状況によって厳しかったり、甘かったりするようです。
では、どんな人には厳しくて、どんな人には甘くなるのかについて説明してきましょう。
審査が厳しくなる人
カードローンの借り換えは、借り入れが多くなって返済に困っている人が圧倒的に多いため、現段階で他社からも借り入れしている人に対しては審査が厳しくなります。
実際に4社以上から借りれ中の人が借り換えを申し込んだ場合は、審査に通らない可能性も高くなります。
審査が甘くなる人
現在、1件の消費者金融のカードローンを利用中で過去に延滞や滞納が無く、銀行カードローンに借り換えを希望している場合は、審査は甘くなると言われています。
この場合は、返済に困っているという理由ではなく、普通に「低金利なので借り換えた人」と判断されるからです。
カードローン借り換えでは何を審査される?
カードローンの借り換えでも、申し込みをした時と同様に仮審査と本審査があり、個人情報や過去の借り入れ状況や現在の借り入れ状況などを審査されます。
仮審査と本審査で重要視される内容について詳しく説明します。
仮審査
年齢
20~69歳が一般的ですが、金融会社によって最高年齢が65歳のところや70歳のところもあります。
その年齢内かどうかで審査がされます。
未成年や、71歳以上の人は審査には通りません。
年収
200万円以上か?
金融会社によって年収のラインは違いますが、年収200万円で線引きしています。
勤務先・雇用形態
大手企業か?正社員か?公務員か?
倒産などで無職になる心配があるか否かを審査されます。
勤続年数
3年以上勤続しているか?
今後の支払いの継続が可能かどうか審査されます。
勤続年数が少ないと、職を転々としていると判断される場合もあります。
住まい
持ち家か?賃貸か?
夜逃げなどのリスクの有無を審査されます。
持ち家の方が、簡単に夜逃げできないと判断されます・
家族
独身か?家族もちか?
独身の方が自由に使えるお金があると判断される場合が多いです。
本審査
ICC情報の確認
過去、現在の消費者金融でのキャッシングやカードローンの利用履歴が残されています。
滞納や延滞などの有無などを調べ、延滞や滞納の履歴が見つかると、審査に通るのは難しくなります。
ICCとは?
消費者金融の個人信用情報機関です。
消費者金融会社、信販会社、保証会社の過去の情報があり、カードローンやクレジットカードの申込み情報は6か月、借り入れの情報は5年間は消えません。
CIC情報の確認
過去、現在のクレジットカードの利用履歴が残されているので、その額や使い道について審査されます。
CICとは?
信販会社、消費者金融会社、銀行などのクレジットカードの個人信用情報機関です。
今までのクレジットカードの申込み情報や利用状況があります。
クレジットカードはキャッシングやカードローンよりも利用者が多いためICCよりも情報は多いです。
こちらも、申し込み情報は6か月、利用情報は5年は残ります。
全国銀行個人信用情報センター情報で確認
過去に利用した銀行ローンなどの利用状況、住宅ローンやフリーローンを滞ることなく返済したかなどを確認し、現在のローン状況などで審査されます。
全国銀行個人信用情報センター情報とは?
銀行ローンの利用履歴が残されている機関。
借り入れ件数の確認
何社からも同時に借り入れしている場合は、審査に通りにくくなります。
現在、4社以上からの借り入れが確認された場合は審査に通過するのはかなり厳しくなると思っていいでしょう。
過去に債務整理や自己破産をした方は、どの金融機関でも5〜10年はブラックリストに載ってしまうので借り換えはできません。
カードローン借り換えの審査の流れ
カードローン借り換えの申込みは、窓口、WEBなど、その金融会社によって異なります。
借り換えの手順は、下記を参考にしてください。
申し込み
申込書には、間違いの無いように記載しなければなりません。
申込書には、間違いの無いように記載しなければなりません。
意図的じゃなくても、間違った記載をすすると虚偽とみなされて審査に通らない可能性もあります。
↓
仮審査
申告した書類をもとに仮審査が行われます。
審査時間は金融会社によって若干の差はありますが、早くて消費者金融なら60分以内、銀行なら当日内か翌日になります。
↓
仮審査結果報告
メールか電話(希望の方)に仮審査の結果が報告されます。借入額が多い場合は収入証明書などの提出が必要になります。
↓
本審査
在籍確認で勤務先へ金融会社から電話が行きます。必ずしも本人が出る必要はありませんが、同僚の返答次第では審査に通らないこともあります。
本審査の期間は、在籍確認も入れて数時間ですが、在籍確認ができない時は長引くこともあります。
↓
融資開始
メールか電話に本審査結果報告があり、審査に通ればすぐに融資が受けられます。
カードローン借り換え審査に通りやすくするコツ
債務整理や自己破産などがある場合を除いて、現在複数の金融会社から借り入れをしている場合は審査に通るコツはあります。
それは、借り入れの少ない金融会社を完済して行くことです。
そして、完済した後は、必ずその金融会社を解約することを忘れずに!
多くても借り入れ中の金融会社を3社以内に減らせば、一社あたりの額が増えても4社以上から借り入れているよりは審査に通りやすくなります。
ただし、絶対に通るという保証はなく、あくまでも「4社以上から借り入れするよりは審査に通る可能性は若干高くなる」という意味としてご理解ください。
借り換えとおまとめローンの違い
「借り換え」と「おまとめローン」を同じと思っている人が多いようですが、このふたつは違います。
借り換えは、今利用しているカードローンよりも金利が安い、無料ATMがあるなど、条件の良い金融会社に借りなおして無駄な利息を極力減らす目的があります。
一方「おまとめローン」は、現在数社から同時借り入れをしている場合、それを一社にまとめて一社の借入額を大きくすることで、金利を下げて毎月の支払額を少なくする目的があります。
ただし、毎月の返済額を少なくすると利息が増えてしまうというリスクがあるので、その場合は繰り上げ返済などで少しでも元金を減らすことも考えた方がいいでしょう。
カードローンの借り換え時も在籍確認はあるの?
カードローンの借り換えで他社に借り換えや、おまとめローンにする場合も在籍確認はあります。
申し込み時にも在籍確認があったので、借り換えやおまとめローンでは無いと思う方もいるかもしれませんが、申し込み時と同じく滞りなく行われます。
内容は申し込み時と同じで最終審査になるため、書類に記載した職場に在籍していることが確認できれば審査に通り、借り換えが完了します。
職場に電話が来るのは緊張するという人もいるでしょうが、せっかくここまで審査に通って在籍確認ができなくて審査落ちするのはとても勿体ないので、居留守を使ったりせずに必ず電話にできるようにしましょう。
もしくは、同僚にもそれとくなく「今日、私に電話が来るかもしれない」ということを伝えておくといいでしょう。
カードローン会社からの電話は個人名か銀行名(銀行カードローンの場合)でかけてくれるので、在籍確認の電話によってカードローンを利用していることがバレることは無いのでご安心ください。