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主婦がカードローンの在籍確認で落ちた理由と今後の対策

カードローンに申し込むと、必ず在籍確認がされます。

パートをしている主婦の場合はローン会社から職場へ電話をかけて行われ、専業主婦の場合は本人確認も含めて自宅の固定電話か携帯電話で行われます。

在籍確認が通れば借り入れが開始されますが、何らかの理由で審査に通らない事もあります。

ここでは、在籍確認で落ちるパターンと、落ちてしまった場合の対策について説明します。

在籍確認が行われるタイミング

カードローンに申し込んで在籍確認が行われるまでに、いくつかの審査があります。

それらの審査に通って、最終確認で在籍確認が行なわれます。

申し込みから借り入れ開始になるまでの流れは、こちらを参考にしてください。

カードローン申し込み

申し込みに関する審査

電話による在籍確認

審査結果の通知

契約手続き

借り入れ開始

在籍確認の電話がなかった場合は、それ以前の審査に通っていない可能性があります。

在籍確認前に落ちているパターン

在籍確認の前に審査落ちしているパターンとして、過去の借り入れ状況や、信用情報に傷があるなどの理由があります。

信用情報に傷がある

過去に自己破産をしていたり、61日以上の延滞や滞納があると、信用情報に傷が付き5~10年は、どこのカードローンの審査にも通りません。

他社でも複数の借り入れがある

他社で既に年収の1/3以上の借り入れ(総量規制以上)が判明した場合や、一ヶ月の間に複数の会社にカードローンの申し込みをしている場合も、「自転車操業」していると見なされ、審査落ちします。

自転車操業とは

返済日にお金の工面ができず、他のカードでキャッシングをして返済する事。いわば、借りたお金で借金を返済する事で、どんどん借金が増えていき、自己破産などの結果を引き起こす場合があります。

虚偽の申請が判明した

申し込みに虚偽(間違い)があった場合も、意図的ではなくても審査には通りません。

専業主婦がカードローンに申し込んだ場合の在籍確認の方法

専業主婦の場合、利用できるカードローンは、総量規制の無い銀行カードローンか、配偶者貸付のある一部の消費者金融のカードローンになります。

銀行カードローンを申し込んだ場合、配偶者の職場に在籍確認の電話は行かず、自宅か申し込み者本人の携帯電話に本人確認も兼ねた電話が行きます。

配偶者貸付のある消費者金融の場合は、配偶者の同意書が必要になり、在籍確認は、主に自宅か申し込み者本人の携帯電話で行われます。

在籍確認で確実に落ちる理由

在籍中だからと、休職中にカードローンを申し込み人もいますが、休職中は産休であっても審査には通らないので、復職してから再度申し込むと良いでしょう。

退職する直前にカードローンを申し込んだ場合、退職したことがバレると審査に通った場合でも取り消されて、最悪の時は「虚偽」としてブラックリストに載ることもあるので、絶対に止めましょう。

在籍確認時に部署名と役職名を申請しますが、架空の部署や嘘の役職で申請すると必ず見つかり虚偽と判断されるので、必ず正確な部署と役職で申請しましょう。

自分が原因ではなく在籍確認で落ちるパターン

自分には全く原因が無いにも関わらず、在籍確認で落ちることもあります。

その理由として、在籍確認の電話に1週間以上誰も出なかったときです。

在籍確認の電話は、ローン会社の方からは何度か試してくれますが、一週間以上連絡が取れないと審査落ちになるので、注意が必要です。

では、どんな場合に連絡が取れないのか、例をいくつか挙げてみます。

日中の電話に対応できる人がいない

これは、深夜の仕事をしている人に該当しますが、だいたい在籍確認の電話はローン会社の営業時間内のため、深夜営業の場合は電話を受けれる人がいないことが多く、在籍確認が取りにくくなります。

また、職場の電話から個人の携帯電話に転送される場合もありますが、在籍確認が認められるのは職場の固定電話だけなので、たとえ携帯に在籍確認の電話が通じても、それは在籍が証明されたとは見なされません。

職場の都合で在籍確認が出来ない

職場によっては、私用電話の取次が出来ない所もあり、個人名での電話に対応してくれない場合は、在籍確認が出来ません。

派遣会社や、社員の多い大企業に多いパターンで、社員全員の名前を把握していない事が多く「〇〇はいません」と答えられた場合も、「在籍していないという返答」になり、在籍確認に通りません。

電話の向こうから子供の声やテレビなどの生活音が聞こえた場合や、電話に出るまでにかなりの時間がかかった場合も、在籍確認に通らない可能性があります。

職場の存在確認が出来ない場合

ローン会社は、申し込み者本人の確認はもちろん、勤務している職場に関しても審査をします。

もし、反社会的な職場と判明した場合や、職場の存在確認が取れない場合も審査に通るのが難しくなります。

例えば、事務所の移転などがあって、職場の電話番号が登録がされていない時にカードローンを申し込むと、会社の存在確認が出来ず審査落ちする事があります。

ローン会社は、104で勤務先の電話番号の調査も行います。もしも、その電話使用履歴に問題があれば在籍確認の審査に通らない可能性もあります。

申し込み者本人に問題が無くても、同じ会社からカードローンの申込者が多いときは、会社でグルになって資金集めをしているとみなされる可能性があると見なされ、全員が審査落ちします。

在籍確認で落ちてしまった場合、再度申し込むタイミングは

在籍確認で落ちてしまった場合、それまでの審査には通ってるので、またすぐに申し込みたい衝動にかられますが、最低でも3ヶ月は時間をおいて申し込んだほうが良いです。

とは言え、「今すぐお金が必要なの」という方も多いと思うので、その場合は他のカードローンに申し込むと良いでしょう。

ただし、在籍確認の電話が来ない(それ以前の審査で落ちている可能性がある)場合は、別のカードローンに申し込んでも審査に通らないだけか、「何社にも同時に申し込みをしている」という理由で、ますます審査に通らなくなるので、注意が必要です。

在籍確認で落ちない為の今後の対策

在籍確認の電話があったということは、それまでの審査には通っているので、次回にはこちらの事に注意すれば、審査に通りやすくなりかもしれません。

だからと言って、何社にも申し込むと「自転車操業」の可能性があると見なされて、在籍確認の前に審査落ちする危険もあるので、申し込む時は、一社にとどめておくことをおすすめします。

職場への電話の無いカードローンにする

在籍確認は必ず行われますが、必ずしも電話のみということではありません。

派遣社員の場合は、特に在籍確認が難しくなるので、ローン会社にその旨を伝えて、電話ではなく書類提出などで在籍確認をしてもらう方法も検討してもらいましょう。

その場合は、こちらの書類が必要になります。

  • 社員証
  • 勤務先名の入った健康保険証
  • 源泉徴収などのコピー

ただし、在籍確認は電話でのみの所もあるので、申し込み時に問い合わせた方が良いでしょう。

かかってくる時間に確実に自分が出られるようにする

自分が確実に電話を受けれる時間にするか、土日や祝日も営業しているローン会社なら、休日出勤をしてその日に電話をして貰うのも1つの方法です。

他の人に電話を受けられる心配も無いので、ちょっと気が楽ですよね。

繋がりやすい電話番号にする

社員の多い大企業の代表にかかってしまうと、不備が起きる可能性もあるので、自分の部署直通の電話番号があれば、そこに電話をして貰えば、不備が起きる可能性も低くなりますよね。

同僚にも自分宛ての電話が来ることを言っておけば、自分が出られなくても対応してくれるでしょう。

パートをしている主婦が申込めるカードローンと在籍確認の方法

パートをしている主婦は、毎月安定した収入がある方なら、カードローンを申し込むことが可能ですが、初めてカードローンを申し込む場合は、在籍確認はどのように行われるのか、不安な方も多いことでしょう。

やはり、1番の心配は家族や職場の人にカードローンを利用している事を知られることですよね?

そんな、ちょっとこわいイメージもあるカードローンの在籍確認について、わかりやすく説明します。

パート主婦が申し込めるカードローン

毎月、安定した本人の収入のあるパート主婦は、総量規制の無い銀行カードローンはもちろん、総量規制のある消費者金融のカードローンも申し込むことができます。

パート主婦がカードローンで借り入れできる額は、審査によって決まりますが、銀行カードローンも消費者金融も借り入れ最高額は年収の1/3以内までが可能です。

それよりも多く借り入れしたい場合は、配偶者貸付制度のある消費者金融に申し込むと良いでしょう。

しかし、最初から限度額いっぱいの額を希望すると審査に落ちる可能性もあるので、最初は必要な分だけ借り入れすることをおすすめします。

総量規制とは

「総量規制」とは、毎月収入がある場合、消費者金融などの貸金業者から年収の1/3までの借り入れができる制度です。

この制度のおかげで、お金の借りすぎや滞納や延滞などを防げると言っても良いでしょう。

消費者金融では、借り入れ最高額が800万円と高額な所もありますが、最高借入額が年収の1/3までとなると最高の800万円の借り入れをしている人はほとんどいません。

配偶者貸付制度とは

消費者金融が実施している配偶者貸付制度は、配偶者の年収と合わせて1/3までを限度に借り入れできるという制度で、銀行カードローンよりも多く借り入れしたい場合に利用できます。

しかし、配偶者貸付制度を利用する場合は、配偶者の同意書が必要になるため、家族(特に配偶者)に内緒でカードローンを利用したいと思っている人には向きません。

家族に内緒にしたいからと言って、自分で同意書を作るのは虚偽になり、みつかるとブラックリストに載ってしまい、当然借り入れもできなくなるので、絶対に止めましょう。

また、同意書の他に配偶者と婚姻関係を証明する下記のいずれかの書類も提出しなければなりません。

  • 住民票
  • 戸籍妙本
  • 婚姻届受理証明書など

パート主婦の在籍確認はどのように行われるのか

パート主婦がカードローンを申し込んだ場合は、勤務している職場に電話がで在籍確認があります。

在籍確認の電話が行くタイミングは、全ての審査に通って最終確認の段階なので、在籍確認が問題なく完了すれば借り入れが出来ます。

なので、必ず電話には自分か職場の人が出て、在籍している事を証明しなければなりません。

在籍確認の電話の内容

在籍確認は、非通知番号で、個人名か銀行名(銀行カードローンの場合)でかけてくれるので、この電話でカードローンを利用している事がバレる可能性は極めて低いです。

在籍確認の電話は、早ければ数秒で終了します。

在籍確認の内容(本人が電話に出た場合)

  1. カードローン会社「私、(個人名)と申します。(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 本人「はい、私です。」
  3. カードローン会社「(申込者)さま、ご本人様でございますか?」
  4. 本人「はい、そうです。」
  5. カードローン会社「(個人名)と申します。在籍確認が完了しました。」

在籍確認の内容(本人以外が電話に出た場合)

  1. カードローン会社「私、(個人名)と申しますが、(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 同僚「(申込者)は、席を外しておりますが。」
  3. カードローン会社「では、携帯電話のほうにさせていただきまます、失礼しました。」

在籍確認が通らない例
このような場合は、再度審査が行われるか、審査に通らない場合があります。

  • 職場の電話番号が申込書に記載したものと違っていた
  • 職場の電話に誰もでなかった
  • 職場の人が「そのような者は(在籍して)いません」と答えた
  • 申込書に虚偽があった
  • 子供の声やテレビなどの生活音がした
  • 電話に出るまでに、かなりの時間がかかった

在籍確認の電話を無しにする方法

誰にも内緒でカードローンを利用したい方は、できることなら在籍確認なしで借り入れしたいと思っているかもしれませんが、在籍確認なしでお金を借りることはできません。

しかし、在籍確認の電話は状況によっては書類提出など他の方法にしてくれる場合もあるので、ほんとに困難な場合は相談してみると良いでしょう。

ただし、その場合は、職場に在籍している事が証明される以下の書類の提出が必要です。

  • 社員証
  • 勤務先名の入った健康保険証
  • 源泉徴収などのコピー

ただし、カードローン会社によっては在籍確認は電話のみの所もあるので、必ず確認してくださいね。

男性からの電話を避けたい場合

在籍確認の電話は個人名でかけられますが、それが非通知番号&男性の声で来られると、違った意味で気まずい思いをすることもありますよね?特に、女性ばかりの職場の場合は、色々と大変かもしれません。

その場合も、あらかじめローン会社に電話で「女性から電話をかけて欲しい」と伝えておけば、女性社員が在籍確認の電話をしてくれますよ。

また、カードローン会社によっては、全ての対応を女性社員がしてくれるサービスを実施している所もあるので、利用すると良いでしょう。

カードローン会社から自宅に来る電話や郵便物

カードローン会社からの電話や、自宅に送られてくる郵便物は、不要なら止めることが出来ます。

家族に知られずにカードローンを利用したいのなら、明細やサービスの案内などの郵便物は、できるだけ止めておいた方が安心でしょう。

借り入れ・返済に必要なローンカード

これは、絶対に必要なものなので、必ず受け取らなければなりません。

必ず、本人受取で送られて来るので、家族に内緒でカードローンを利用したい場合は、希望の時間をカードローン会社に言っておくと良いでしょう。

ただし、カードローン会社によっては、ローンカード無しに出来たり(WEB、アプリで借り入れ・返済をする)、無人機や窓口で受け取る事もできるので、申し込みの時にWEBなどを確認して、自分にとって1番便利な方法で受け取りましょう。

サービスや勧誘などの電話や郵便物

何も言わなければ、明細書やキャンペーンや増額のお誘いなどのパンフレットなどの郵便物が来ることもありますが、これは不要の場合は電話やWABで停止にすることも出来ます。

しかし、滞納や延滞をした場合は、督促状などが送られて来たり、電話で催促されることがあり、それは絶対に避けられません。

とにかく、カードローン会社からの電話や郵便物を避けたい場合は、絶対に滞納や延滞をしないことが大切です。

家族にバレそうになった時の言い訳

何らかの理由で家族に問い詰められた時の事も考えておきましょう!

1番無難なのは「新しくクレジットカードを作った」というのが無理がないです。

今の時代は、クレジットカードはメインとサブで2枚以上持ってる人も多いですから。

職場の人にバレそうな時は、「銀行の口座を作った」とか、家族の為のローンなどという理由にしても良いでしょう。

カードローンの在籍確認には素直に応じよう

カードローンを利用したいけど、在籍確認で家族や職場の人にバレるのが不安で、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

でも、在籍確認は、あっけないくらい簡単に終わることがわかって、ちょっと敷居が低くなった気がしませんか?

これで、安心してカードローンを申し込めますね。

でも、借りすぎには十分に注意して、計画的に利用することをお忘れなく!

専業主婦がカードローンを申し込むと在籍確認はどう行われるか?

カードローンを申し込んだ場合、在籍確認は通常なら職場に電話をかけて実行されますが、専業主婦の場合はどのようにして行われるのか気になる方も多いでしょう。

専業主婦が申込めるカードローンは、パートやアルバイトをしている主婦と比べると少ないですが、全く無いというわけではありません。

ここでは、専業主婦が申込めるカードローンと、申し込んだ場合の在籍確認の有無について説明します。

カードローンの在籍確認の意味と目的

カードローンの在籍確認には、申し込み時に書類に記載した内容に嘘が無いかを確認するためのものです。

実際、お金を借りたいために、無職なのに虚偽の職場を申請して申し込みをする人が居るため、その防止策として実施されます。

気持ちは分からなくも無いですが、そんな事をしたらブラックリストに乗ってしまうなど、リスクもかなりあるので絶対に止めましょう。

専業主婦の場合は、職場が無いため電話での在籍確認はされませんし、ほとんどの銀行カードローンの場合、旦那さんの職場に電話が行くことも無いのでご安心ください。

だからと言って、専業主婦は100%審査に通るのかと言えばそうではなく、別のかたちで厳正な審査がされるのは理解しておきましょう。

専業主婦はカードローンを申し込めるのか?

在籍確認の有無よりも、まずは、専業主婦が申込めるカードローンについて知ることが大事です。

本人の収入の無い専業主婦でも申込めるカードローンはありますが、残念ながらどこでも申込めるわけではありません。

ここでは、専業主婦も申込めるカードローンと、申し込めないカードローンについて説明します。

専業主婦が申込めるカードローン

専業主婦も申込めるカードローンは、「総量規制」の対象外の銀行カードローンです。

「総量規制」とは?

消費者金融などの貸金業者からお金を借りる場合、年収の1/3までしか借りれない「総量規制」というものがありますが、専業主婦には収入が無いため、この「総量規制」を利用できません。

銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象外となり、自分の収入の無い専業主婦でも借り入れが出来ます。

しかし、銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象外となり、自分の収入の無い専業主婦でも借り入れが出来ます。

銀行カードローンの金利は、消費者金融と比べると安く設定されていますが、専業主婦の借入額は最高で50万円と、低めの設定になっています。

地方銀行などは、その地方に住んでいる人しか申し込めませんが、専業主婦も申込める所が多いので、探せば色々と見つけることができるでしょう。

専業主婦が申し込めないカードローン

消費者金融は、ほとんどの場合は本人の収入の無い専業主婦は申込み出来ません。

しかし、探せば全く無いというわけではなく「配偶者貸付制度」を実施している一部の消費者金融なら専業主婦でも申込めます。

配偶者貸付制度とは?

一部の消費者金融が実施している、配偶者の年収と合わせて1/3までを限度に借り入れできるという制度です

しかし、配偶者の同意書が必要になるため家族に内緒でカードローンを利用したいと思っている人には使いにくいかもしれません。

また、専業主婦が申し込んだ場合は、借り入れ最高額は50万円と低めに設定になっている所も多く、銀行カードローンとそれほど変わりません。

専業主婦は電話による在籍確認は無い

専業主婦には電話による在籍確認はなく、ほとんどの銀行ローンでは旦那さんの職場に電話等もありません。

妻がパートなどをしなくても生活できるだけの収入が旦那さんにあるという見方をしてくれるからです。

しかし、一部の銀行では、配偶者の勤務先に在籍確認の電話がいく所もあるので、申込み時に確認しましょしょう。

カードローンを申し込むほとんどの専業主婦の方は、家族に内緒にしたいと思っているので、「収入のある旦那さんの職場に行くのでは?」と不安になるかもしれませんが、旦那さんの職場にも在籍確認の電話が行かないなら、ちょっとはハードルが低くなりますよね。

在籍確認がないわけではない

専業主婦だから在籍確認が無いわけではなく、自宅の固定電話か携帯電話に本人確認も兼ねてかかってきます。

固定電話よりも携帯電話の番号を申請しておけば、とりあえず別の誰かが出ることが避けられますよね。

ただし、専業主婦の場合、本人に収入が無いのですから、やはり旦那さんの年収や勤続年数などで審査がされます。

他にも、こんな審査もされる事を知っておきましょう。

  • 過去5年以内に3ヶ月以上の支払い延滞の有無
  • 過去5年以内に強制解約措置の有無
  • 過去5年~10年以内に債務整理の有無

「配偶者貸付」のある消費者金融の場合は、こちらの書類も必要になり、家族に内緒というのは難しくなります。

  • 住民票、戸籍妙本、婚姻届受理証明書など
  • 配偶者の同意書

絶対に旦那さんの職場に在籍確認の電話は無いのか?

申請した内容と違っていれば旦那さんの職場になんらかの電話連絡が行くこともありますが、事前に申込者の許可を得るのが原則になっているので、抜き打ちでローン会社から旦那さんの職場に電話が行くことはありません。

ローン会社の、申込者に対しての配慮はかなりされているようです。

カードローン会社から自宅に来る電話や郵便物は何?

カードローンを申し込んだ場合、自宅に送られてくる郵便物には、会社のロゴも無くカードローンと知られる可能性は極めて低いです。

ローンカードは本人受取で自宅に郵送される事が多く、キャンペーンや増額の案内などの郵送物も送られてきます。

ローンカードは、受け取り方法がいくつかある所もあったり、自宅への郵送を避けられないなど、会社によっても違ってきます。

家族に、カードローンの存在を知られたく無い場合は、家族が絶対に居ない曜日や時間を指定しておく必要があり、時間や曜日指定などが出来ない場合は、家族への言い訳も考えておいたほうが良いでしょう。

カードローン会社から電話が来る場合と避ける方法

専業主婦がカードローンを申し込んだ場合は、在籍確認の代わりに自宅か携帯電話に本人確認の電話がかかってきます。

これは、ほとんど場合は避けられないので、家族に知られたくない場合は携帯電話にかけて貰うようにして、必ず自分が電話に出るようにしたほうが良いでしょう。

この他に、滞納や延滞があった場合も電話がかかってくることがあり、これは避けられません。

とにかく、カードローン会社からの電話を避けたい場合は、毎月の支払いを滞りなくしていく事が大切です。

カードローン会社から郵便物が届く場合と避ける方法

カードローン会社からの郵便物を届かないようにするのは簡単です。

明細などはWEBで確認するようにして、カードローン会社に電話をかけて郵便物を止めて欲しい旨を伝えれば良いんです。

しかし、滞納や延滞があった場合は督促状が届きます!これは避けられません。

なので、郵便物が届くのが嫌なら、毎月の返済を滞りなくすることです。

家族にバレそうになった時の言い訳を考えておこう

万が一、家族にカードローンに申し込んだことを知られそうになった時の為に、言い訳を考えておきましょう。

カードローンを利用するのは、決して悪いことではありませんし、本当に困っている時は有り難いサービスです。

それでも、やはり知られたくないと思っている方も多いはずです。

1番自然な言い訳は「新しくクレジットカードを作った」これでOKです。

クレジットカードなら、今の時代は誰でも1枚は持ってるもので、予備の為に数枚持っていても不自然じゃありませんから。

カードローンの在籍確認は決して恐いものではない

カードローンの在籍確認は、身元調査みたいでちょっと恐く感じる人も多いかもしれませんが、決して恐いものではありません。

虚偽の申請や居留守さえしなければ、完了後すぐに借り入れが出来ます。

いわば「在籍確認=完了すれば借り入れ開始」と思っていいでしょう。

専業主婦の場合は、本人確認を兼ねたものなので、ちょっとは気が楽ですよね。

主婦が銀行カードローンを申し込んだ場合の審査内容を詳しく解説

生活費に余裕がない時などに、カードローンを利用する主婦も多いようで、銀行カードローンは消費者金融よりも金利も安く、専業主婦も申込めることで人気です。

しかし、銀行カードローンを申し込むと、避けて通れないのが審査です!

銀行カードローンの審査内容が、いつ、どんな風に行われるのか気になる方も多いと思いますので、わかりやすく説明します。

銀行カードローンを申し込んだ時の審査内容

銀行カードローンに申し込むと審査が始まります。

どんな事を、どんな風に審査されるのか、ちょっと不安もありますよね。

銀行カードローンの審査は、だいたいどこも同じなので、内容を覚えておくとちょっとは安心するかもしれません。

個人情報

提出する本人確認書類と申込書の記載情報が同じかチェックします。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 連絡先

生活状況

申込者の生活状況から、今後の返済能力を審査します。
年収に見合わない支出がある場合は、審査に落ちる可能性があります。

  • 住所
  • 住居の種類(住宅ローン有無)
  • 自宅電話の有無
  • 独身既婚
  • 家族構成

勤務先

申込者の収入から今後の返済能力を確認するだけではなく、勤務先の事業状況も確認します。

  • 勤務先の名称
  • 勤務先の住所
  • 勤務先の連絡先
  • 勤務先の事業規模
  • 年収
  • 勤続年数
  • 契約の形態
  • 職種
  • 役職

信用情報

他社の借入状況は、正直に記載する必要があります。少なく記載しても信用情報機関への照会で虚偽があれば発覚します。

  • 他社の借入残高
  • 他社の借入件数
  • 返済延滞の有無
  • 債務整理歴の有無

カードローンの重要な審査基準

どの銀行のカードローンでも「満20歳以上69歳未満(70歳の所もあります)の安定した収入のある方」というのは共通の条件になっています。

消費者金融には「総量規制」があるので、本人の収入のあるパート主婦しか借り入れは出来ませんが、銀行カードローンの場合「総量規制」が無いので、本人に収入のない専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば申し込むことが出来ます。

総量規制とは

「総量規制」とは、年収の1/3までの借り入れができる制度で、お金の借りすぎや滞納や延滞などを防ぐ制度です。

消費者金融などでは、最高借り入れ額が800万円と高額ですが、実際のところ、最高借入額が年収の1/3までなので、最高の800万円を借り入れしている人は皆無と言っても良いでしょう。

専業主婦の審査基準

専業主婦の場合は配偶者に安定した収入があれば審査に通りやすくなります。

理由として「妻が働かなくても生活できるだけの安定した収入がある」と判断されるからです。

しかし、専業主婦の借り入れ限度額は、多いところで50万円ほどと低めの設定で最高金利になっています。

信用情報

過去に、クレジットカードやカードローンの利用で、滞納や延滞などが無ければ信用度が高まり、審査に有利になります。

他社で債務整理や強制解約などがあった場合や、代位弁済などあれば、残念ですが即時審査落ちになります。

過去に、長期延滞(3ヶ月以上)があった場合は、5年間は銀行カードローンの審査には通過しません。

他社借入

申し込み現在の借入額が、年収の3分の1以内ならOK!それ以上の借り入れがある場合は、過度な借り入れがあるとみなされ、審査落ちする可能性が高くなります。

申し込み現在の他社からの借入件数が3社以内なら問題ありませんが、それ以上の場合は、過度な借り入れとみなされます。

属性

申込者の年収など、今後の返済能力があるかどうかに関わる属性を審査します。

審査に有利な属性

有利なのは、公務員や大手企業の正社員です。

持ち家や固定電話がある場合も、財産があるとみなされ、審査に通りやすくなります。

また、独身の方も、自分で使えるお金があるとみなされ、有利になります。

審査に不利な属性

自営業、農業、日雇い、短期アルバイト、派遣社員は、公務員や正社員と比べると収入が安定しないという理由で不利になります。

勤続年数が一年未満の場合や、給与形態が歩合制だったり不定期の場合も、毎月安定していないという理由で不利になります。

20代前半や60代も、年齢的な理由で不利になります。

審査に落ちる属性

申込者本人に収入が無い場合は、審査には通りません。

また、正社員であっても、勤務している会社が反社会的勢力に属している場合も審査には通りません。

未成年や70歳以上の方は、年齢制限に該当しない為、審査に通りません。

銀行カードローンの審査の流れ

公式サイトへアクセス

申込専用フォームに必要事項を入力

保証会社による仮審査

審査結果の連絡

必要書類の提出

契約手続き

銀行による本審査

電話による在籍確認

契約完了

カード発行・郵送

銀行カードローンの在籍確認

一通りの審査に通過すると、最後に在籍確認ということで、申込書に記載した職場に在籍しているかどうかの確認が電話で行われます。

この在籍確認が完了すれば、借り入れが開始されるので、必ず電話には出なければなりません。

この在籍確認の電話に「家族や職場の人にカードローンの事がバレるんじゃないか」と不安を感じている人も多いようですが、銀行名か個人名でかけてくれるので、誰にもバレる心配はありません。

在籍確認の電話内容

本人が電話に出た場合

  1. 銀行「私、(銀行名か個人名)と申します。(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 本人「はい、私です。」
  3. 銀行「(申込者)さま、ご本人様でございますか?」
  4. 本人「はい、そうです。」
  5. 銀行「(銀行名か個人名)と申します。在籍確認が完了しました。」

本人以外が電話に出た場合

  1. 銀行「私、(銀行名か個人名)と申しますが、(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 同僚「(申込者)は、席を外しておりますが。」
  3. 銀行「失礼しました。」

銀行カードローンの審査難易度

消費者金融は専業主婦は申し込めないのに対し、銀行カードローンは専業主婦でも申込めるため、銀行カードローンの審査は緩いと思われがちですが、銀行カードローンの審査は決してゆるくはありません。

銀行カードローンは消費者金融よりも低金利なため、人気も高いですが、その分審査も厳しいと言われています。

やはり、無担保でお金を貸すからには貸し倒れなどにならないよう、審査は慎重にされると覚悟していたほうが良いでしょう。

銀行カードローンの審査に通りやすくする細心の注意は

やはり、当然ですが虚偽の申告をしない事が絶対条件です。

うっかり入力ミスに関しても虚偽の申請と判断されるので、ミスをしないように気をつけましょう。

大金が必要だからと言って審査に落ちた時の為に複数社を申し込むのも、審査落ちの原因になるので、1社だけの申し込みをおすすめします。

他社からの借入件数が多いと審査に不利になるので、申し込み前に他社の借入を一箇所にまとめたり、借り入れ額を減らすのも大切です。

銀行カードローンの審査に落ちてしまったら

信用情報、他社借入、属性など、審査に落ちる理由が無いのに落ちてしまう場合もあります。

公務員・正社員なのに審査に落ちてしまった!

公務員・正社員であっても、勤続年数が短い場合も、審査に通りにくくなります。最低でも2~3ヶ月は働いてるのが望ましいです。

年収の1/3以内にしたのに審査に落ちてしまった!

借り入れ希望額が、年収に対して多い場合も、お金に困っていると判断され落ちやすくなります。初めての借り入れの時は、希望額を10万円以下くらいから始める方が良いです。

その他の理由で考えられること

身分証の写真が不鮮明の場合も、審査に通りにくくなります。スマホで撮った写真を申請することが多いですが、はっきりと顔が写っている写真で申請しましょう。

銀行カードローンの審査に落ちてしまった時の対策法

お金が必要で銀行カードローンに申し込むのに、審査で落ちてしまったら困りますよね。

その場合の対策として、消費者金融を利用するのも1つの方法です。

消費者金融は、本人の収入のない専業主婦には利用できませんが、パートなどで毎月安定した収入があって、金融事故などが無ければ審査に通りやすくなっています。

給与の額に関しても、銀行カードローンの場合は月給が10万円ほどでなければ審査に通るのは難しいですが、消費者金融は2万円ほどの給料でも毎月安定していれば審査に通るようです。

ただし、金利は銀行カードローンよりも高めになっています。

しかし、消費者金融の場合は無利息期間を設定している所もあるので、その期間内に返済の目処がたっているのなら、どこよりもお得に借り入れが出来ます!なんたって、無利息ですから。

お得な期間を上手く利用できるなら、銀行カードローンよりも消費者金融の方がお得とも言えますね。

銀行カードローンの審査に通る人・通らない人

銀行カードローンの審査に通る人と、通らない人をわかりやすくまとめてみました。

やはり、1番重視されるのは「返済能力がある」ということでしょう。

銀行カードローンの審査に通る人

  • 返済能力に余裕がある
  • 収入が安定している
  • 過去に延滞歴がない
  • 金融事故や債務整理歴がない
  • 他社の借入件数が過度じゃない
  • 他社の借入残高が過度じゃない

銀行カードローンの審査に通らない人

  • 延滞歴がある
  • 金融事故歴がある
  • 債務整理歴がある
  • 返済能力がない
  • 収入が安定していない
  • 他社の借入件数が過度である
  • 借入残高が過度である

「銀行カードローンの審査に通らない人」の属性に当てはまる方は、時間を置くか(約5年)、解決できる箇所「他社の借入件数が過度である」「借入残高が過度である」を解決してから申し込むことで、多少は審査に通りやすくなります。

消費者金融のカードローンを主婦が利用する場合の審査内容

消費者金融のカードローンは、銀行カードローンと比べると金利は高めですが、無利息期間を付けている所もあり、上手く利用すればかなりお得に借り入れができるので、計画的に利用するなら、おすすめです。

消費者金融のカードローンは、本人の収入の無い専業主婦は申し込めませんが、月額2万円ほどでも毎月収入のある主婦も申し込め、年収の1/3までを上限に借り入れ可能です。

ここでは、消費者金融のカードローンを主婦が申し込んだ場合に行われる審査について詳しく解説します。

お金が必要な方で、消費者金融を利用する事に不安を感じている方も、是非参考にしてくださいね。

専業主婦の審査基準

消費者金融のカードローンは、総量規制があるため、本人の収入の無い専業主婦は借り入れが出来ません。

しかし、配偶者貸付制度を設けている一部の消費者金融なら借り入れが可能です。

総量規制とは

「総量規制」とは、年収の1/3までの借り入れができる制度で、お金の借りすぎや滞納や延滞などを防ぐ制度です。

配偶者貸付制度とは

消費者金融などで、配偶者の年収と合わせて1/3までが最高限度に借り入れが可能な制度です。

ただし、配偶者との婚姻の証明書と、配偶者の同意書が必要になるため、家族に内緒でカードローンを利用したい人にとっては、利用しにくいです。

消費者金融カードローンを申し込んだ時の審査項目

消費者金融のカードローンを申し込むと審査が行われ、その審査項目は、大きく分けて「属性情報」と「信用情報」があります。

「属性情報」と「信用情報」がどういうものなのか、どんな場合に審査に有利になるかなどについても説明します。

申込者の属性情報

カードローン申し込み者の個人情報や、現在の住まいや職場などの情報を「属性情報」と言い、属性情報から今後の返済が可能かどうか審査します。

消費者金融により審査内容は多少違ますが、だいたいの基準として覚えておくと良いでしょう。

  • 年齢:20歳~69歳まで借り入れできるが、若いほど審査に有利
  • 年収:年収は高い方が良いが、安定していることの方が重要
  • 勤務地・職種:公務員、大企業の正社員であればで審査に有利
  • 勤務期間:最低でも3ヶ月以上、勤続年数は長い方がより有利
  • 住居:賃貸や公営住宅よりも持ち家の方が有利
  • 居住年数:既にローンが終了しているか、年数が長い方が有利
  • 保険証の種類:国民健康保険より社会保険の方が有利
  • 既婚・独身:既婚者で家族が居るほうが有利

申込者の信用情報

カードローン申し込み者が他社で既に借り入れ中か?また、過去の借り入れ状況と遅延の履歴等を調べます。

もしも、こんな事実があれば、既に信用情報に傷が付いていて、残念ながら審査には通ることは難しいでしょう。

  • 過去にクレジットカード等の支払いで3ヶ月以上の滞納がある
  • 過去にカードローンの支払いで3ヶ月以上滞納がある
  • 過去に自己破産の経験がある
  • 過去に債務整理の経験がある

カードローンの重要な審査基準の加算システム

消費者金融のカードローンに申し込んだ際に必ず記載する個人情報には、それぞれ重要な意味があり、項目毎に点数が加算され、合計の数字で審査結果が出るシステムになっています。

その点数はどのように付けられるのか、その理由など、気になる方は参考にしてくださいね。

項目 点数が高くなる 点数が低くなる 理由
年齢 年齢が若い 年齢が高い 年齢が高いと病気や怪我をしやすくなり、返済が滞る可能性がある。
電話番号 固定電話 携帯電話 携帯電話は、解約したり頻繁に番号を変える事ができ、連絡が滞る心配がある。
居住形態 持ち家 賃貸住宅、公営住宅 持ち家なら、賃貸住宅よりも夜逃げなどの可能性が低く、財産があるという意味でも信頼できる。
居住年数 長い 短い 長く住んでいるということは、ローンや家賃の支払いが滞っていないと判断される。
勤務先・業種 公務員、大企業の正社員 中小企業、パート、アルバイト、派遣社員 収入が安定し、解雇の不安の無い公務員や正規雇用の方が信用は高い。
勤続年数 長い 短い 勤続年数が長いほど、収入も安定し、信用も高い。
年収 高い 低い 高いほど、返済が滞ったり返済不能にならないと判断されます。

消費者金融カードローンの審査に落ちる人の特徴

消費者金融のカードローンの審査で落ちる人は、返済能力がない人です。

では、どのようなタイプの人が「返済能力のない人」と判断されるのか、その特徴について説明します。

  • 無職、日雇い、契約社員など、毎月安定した収入がない
  • 勤続年数が短い(~2ヶ月)
  • 既に他社から総量規制以上の借り入れがある
  • 既に4社以上からの借り入れがある
  • クレジットカードで61日間以上の延滞がありブラックリストに載っている
  • 自己破産などの債務整理の経験がある

「既に4社以上からの借り入れがある」に関しては、「おまとめローン」を利用して借入件数を減らすことが出来ます。(例:現在3箇所でそれぞれ20万円の借り入れがあるなら、1箇所に集めて60万にするなど)

消費者金融カードローンの審査の流れ

消費者金融のカードローンに申し込みしてから、借り入れできるまでの流れです。

大手の消費者金融なら、早いところで最短30分で審査が終了して借り入れが可能です。

申し込み(WEB、契約機、窓口など)

各種審査

審査結果の連絡(在籍確認)

契約・融資開始(ローンカード発行)

消費者金融カードローンの在籍確認

一通りの審査に通過すると、職場に在籍確認ということで、最後の審査が行われます。

この在籍確認が完了すれば、借り入れが開始されるので、本人か職場の人が必ず電話には出て在籍している事を証明しなければなりません。

この在籍確認で「カードローンを利用している事がバレるんじゃないか」と心配な人も多いと思いますが、消費者金融の名前は出さず、必ず個人名でかけてくれるので、在籍確認の電話でバレる心配はありません。

在籍確認の電話内容

本人が電話に出た場合

  1. 消費者金融「(個人名)と申しますが、(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 本人「はい、私です。」
  3. 消費者金融「(申込者)さま、ご本人でございますか?」
  4. 本人「はい、そうです。」
  5. 消費者金融「(個人名)と申します。これで在籍確認が完了しました。」

本人以外が電話に出た場合

  1. 消費者金融「(個人名)と申しますが、(申込者)様をお願いできますか?」
  2. 同僚「(申込者)は、ただいま接客中なのでおかけ直しいたします。」
  3. 消費者金融「いえ、結構です。またこちらから掛け直します。」

こんな感じで、あっけないくらい簡単に在籍確認は終了します。

ただし、このような事実が判明した場合は、審査には通りません。

在籍確認が通らない例

  • 申込書に記載した会社を既に退職した
  • 休職中で復帰日が未定の状態
  • 産休中

消費者金融カードローンの審査難易度と気をつけるポイント

消費者金融のカードローンの審査は緩いというイメージを持つ方も多いようですが、消費者金融は本人の収入の無い専業主婦は利用できませんし、収入のある主婦も年収の1/3までしか借り入れは出来ません。

現在の他社の借り入れや、過去の借り入れ・返済情報などの審査も、決して緩いとは言えません。

やはり、消費者金融のカードローンを利用するなら、信用を得られるような努力は必要です。

消費者金融のカードローンを申し込む際に注意すべき点を挙げてみました。

  • 借り入れは欲張らず、必要な額だけにする
  • 他社からの借り入れ件数はまとめておく
  • 消費者金融は名前の通った大手の会社にとどめておく

どんなに条件が良くても、名前の知られていないような中小の消費者金融に申し込むのは絶対に避けましょう!