イオン銀行カードローンは主婦も利用しやすいサービスが多く低金利

イオン銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも低金利になっています。

専業主婦の場合、配偶者の同意書等の提出も必要ないので、家族に知られずに申し込めることでも人気のカードローンです。

ここでは、主婦がイオン銀行カードローンを申し込んだ時の審査内容や、在籍確認、イオン銀行ならではのサービスについて説明します。

イオン銀行カードローンとは

イオン銀行カードローンは、専業主婦でも最高限度額50万円の借り入れが可能です。

提携コンビニやイオン銀行のATMなら、手数料も無料で、簡単に借り入れも返済も出来、毎月のご返済も1,000円から可能です。

専業主婦が申し込む際に配偶者の同意書も不要なので、家族に内緒にしたい方でも安心して申し込めます。

この記事では、主婦がイオン銀行カードローンを申し込んだ時の審査や限度額、お得な返済について説明します。

主婦の限度額

イオン銀行カードローンは、本人に収入がない専業主婦でも、配偶者に安定した収入があれば限度額50万円まで借り入れ可能です。

ただし、審査の結果次第では、50万円よりも減額になる場合もあります。

パートやアルバイトをしている主婦の場合は、借り入れ希望額は年収の3分の1くらいを目安にしましょう。それ以上の金額を希望額にすると審査に通らない可能性も出てきます。

金利

イオン銀行カードローンの金利は、年3.8%~13.8%と、銀行カードローンの中でも低金利です。

借り入れ金額が多くなるほど金利もお得になりますが、延滞などがあると損害金で年14.5%になるので、返済出来る金額で借り入れをしましょう。

おすすめポイント

イオン銀行カードローンは、普通預金口座があればインターネットバンキング「イオン銀行ダイレクト」を利用でき、年末年始やシステムメンテナンス時以外は24時間カードローンの申込み・借り入れ・返済が出来ます。

他にも、イオン銀行のATMから借り入れすれば手数料が無料です!

土日祝日や連休中は銀行が休みだったり、ATMからお金を下ろすと手数料がかかったりするので、そういうときはイオン銀行カードローンを利用など、銀行とローンを上手く使い分けると、今まで銀行にかかっていた手数料がかなり抑えられます。

とはいえ、借り入れですから自分のお金ではないことを自覚して、計画的に借り入れする必要があります。

また、イオン銀行口座があれば普通預金のキャッシュカードにカードローン機能を追加した「イオンカードセレクト」にすることも可能です。

つまり、キャッシュカード&ローンカードとして1枚で事が足りるので、とても便利です。財布がカードで分厚くなりつつある主婦にとっては嬉しいですよね。

デメリット

イオン銀行の口座が無くカードローンを利用する場合は、他銀行口座への振込は翌日以降に処理することになり、当日借り入れれは難しくなります。

また、イオン銀行ATMなら手数料は無料ですが、提携ATMの利用には手数料がかかります。

コンビニATMを利用する場合は、ファミリーマートやサークルKサンクスなどイーネット系列のコンビニATMしか利用はできません。

例えば、セブン銀行のATMからは借り入れも返済も利用不可能で、ローソンATMは借り入れは有料で返済には利用不可能です。

イオン銀行カードローンを申し込める主婦

イオン銀行カードローンを申し込む時の条件を挙げてみました。
こちらの条件を全て満たしていれば、カードローンに申し込みできます。

  • 日本国内に居住している
  • 外国籍の方は永住許可を受けている
  • 年齢が満20歳以上、満65歳未満
  • 本人・配偶者に安定・継続した収入がある
  • イオンの保証会社であるイオンクレジットサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けている

イオン銀行カードローンの申込み手順

イオン銀行カードローンを申し込むときは、本人を証明出来る運転免許証かパスポートの提出が必要です。

イオン銀行の口座があれば、14時までの申し込みであれば土日祝日でも即日回答が受けられ、当日借り入れも可能です。

「イオン銀行ダイレクト」にログインして申込み

審査・在籍確認

イオン銀行の口座を持っている方に限り、振り込み融資開始

ローンカードの郵送(到着まで最短5日)

イオン銀行カードローンの審査基準とかかる時間

主婦がイオン銀行カードローンに申し込んだ際の審査の基準や、融資までの時間、在籍確認について説明します。

より早く審査に通って融資を受けるには、必要書類の提出(ネットからのアップロード)を迅速にしていただくことも1つの方法です。

主婦の審査基準

パート・アルバイトをしている主婦や、専業主婦の審査基準は、主に借り入れ状況です。

  • 実際には収入の金額
  • 現時点の借り入れ状況(月5万円以上が目安)
  • 過去の信用情報(金融事故の有無など)
  • 現時点の借り入れ総額・借り入れ件数

現在、借金などが無ければ、審査に通る可能性は高いです。

審査にかかる時間と融資までの時間

イオン銀行の口座を持っていれば即日審査になり、その日のうちに融資を受けることも可能です。

イオン銀行の口座が無く、審査終了後に開設する場合は、窓口か郵送でのやり取りになるので数日かかり当日融資は不可能です。

なので、イオン銀行カードローンの利用を考えているのなら、イオン銀行の口座は用意して置くと良いでしょう。

在籍確認

イオン銀行カードローンは、申し込むとすぐに審査に入ります。

パート・アルバイトをしている方の在籍確認は職場に電話でされます。

この在籍確認は、専業主婦以外はすべての人にされると言われていますが、こちらの条件を満たしている人は免除されることもあるようです。

  • イオン銀行の口座を既に開設している
  • 年収が高い
  • 安定した職業に就いている
  • 大手企業に勤務している
  • 借金が無い
  • 借り入れ希望額が少ない

在籍確認の内容(本人が電話に出た場合)

  1. イオン銀行「イオン銀行(または個人名)と申しますが、(申込者)さんお願いします。」
  2. 申込者「はい。私です。」
  3. イオン銀行「審査結果が出ました。連絡は、勤務先と携帯電話のどちらがご希望ですか?」
  4. 申込者「(勤務先あるいは携帯電話)にお願いします。」
  5. イオン銀行「承知しました。」

在籍確認の内容(本人以外が電話に出た場合)

  1. イオン銀行「イオン銀行(または個人名)と申しますが、(申込者)さんお願いします。」
  2. 従業員「〇〇は外出しておりますが、戻りましたらお電話差し上げますのでお電話番号よろしいでしょうか?」
  3. イオン銀行「いえ、結構です。」

在籍確認が通らない例
在籍確認の電話で審査に通らない例を挙げてみました。

  • 本人が電話に出るまでにかなり時間がかかった
  • 勤務先のはずなのに生活音が聞こえた
  • 現在休職中の場合
  • 復職が2ヶ月以上先か、復職時期が未定の場合
  • すでにその職場を退職している

イオン銀行カードローンを家族に内緒で利用する方法

カードローンは、出来れば家族に知られずに利用したいと思う主婦も多いことでしょう。

できるだけ慎重に申込みをしたいのなら、パソコンやスマホからイオンダイレクトで申し込めば、家族にも知られることはありません。

専業主婦には、在籍確認の電話はありません。

ローンカードや書類等は必ず自宅に郵送されますが、イオン銀行の表示なので、誰に見られてもカードローンと思われる心配もありません。

また、イオン銀行ならではのサービスとして普通預金のキャッシュカードにカードローン機能を追加して1枚のカード「イオンカードセレクト」にすることも可能なので、ご希望の方はイオンダイレクトから申し込みましょう。

随時返済「おまとめローン・ネットフリーローン」のメリット・デメリット

イオン銀行カードローンでは、もちろん随時返済「おまとめローン・ネットフリーローン」も可能です。

カードローンと、おまとめローンの金利を比べてみました。

  • カードローンの金利は年3.8%~13.8%
  • おまとめローンの金利が年4.8%~13.5%

このようになっています(借り入れ額が大きいほど金利は低くなります)。

注目すべきは、700万円以上の借り入れがある場合は、むしろカードローンの方が1%も安いくらいです。

借り入れ額が100万円程なら、おまとめローンを利用して少しでも元金を減らして行くのもいいですが、額が大きい場合はむしろ損になってしまうので、借り入れ額に応じて随時返金をしていきましょう。